- コラム
【ちょっとマネ知識】明治時代の1円、現在の価値は?
2022.6.24

ちょっと気になるマネーの豆知識をご紹介!今回は明治時代のお金の価値を解説します。
明治時代の1円は現在の2万円
明治時代の初任給からお金の価値を計算しよう。
明治30年ごろの小学校の先生の初任給は月に8~9円でした。
今の初任給から考えると、明治時代の1円は現在の2万円くらいと言えますね。
明治時代のあんぱんは1銭
東京銀座・木村屋総本店の「あんパン」は明治38年に1個1銭だったそうです。現在の価値であらわすと(1円=2万円として)およそ200円。「うどん・そば」は2銭で、現在の価値だと400円でした。
明治時代の高価な飲み物とは…?
明治時代の高価な飲み物といえば、ビールです。ビールは大瓶1本が19銭、今の価値でおよそ3,800円でした。とっても高価ですよね。
さらに、今では考えられないほど高価なものが…
明治時代、今では信じられないぐらい高価だったもの。それはアメリカ製の自転車です。1台200~250円で売られていました。
今の価値で400万円相当のお値段。自転車じゃなく、自動車が変えてしまいますね。
お金とモノの価値が、時代の流れの中で大きく変わったことがわかります。
ウメソーでは「お金の知識が身につく」セミナーを開催しています

ウメソーでは資産運用を分かりやすく解説した「マネーセミナー」、最新の相続対策を解説した「相続対策セミナー」、子どもの金銭教育を目的とした「キッズマネースクール」など、お金の知識が身につくセミナーを定期開催しております!
今後の開催日程はセミナーページでご確認ください。
ウメソーをフォローする
Follow @umep_umeso